定年退職届の書き方|「一身上の都合」と書かない理由
定年退職のときも書類の提出を求められることがあります。自己都合の退職とは書き方が違うので、そこを押さえておけば迷いません。
「一身上の都合」とは書かない
定年退職は自分の都合ではなく就業規則に基づく退職です。そのため「一身上の都合により」ではなく、就業規則を根拠にした書き方をします。
私儀、
令和●年●月●日をもって満●歳に達しますので、就業規則により定年退職いたします。
タイトルも「退職届」ではなく「定年退職届」とするのが一般的です。
そもそも提出は必要か
定年退職は就業規則で日付が決まっているため、書類の提出を求めない会社も多くあります。まずは人事担当に確認してください。求められた場合のみ用意すれば十分です。
再雇用や勤務延長を希望する場合は、退職届ではなく別の申請書になります。こちらも人事担当にご確認ください。
退職後の連絡先を添える
定年退職では、退職後の連絡先を書き添える書式が使われることがあります。源泉徴収票や各種書類の送付先になるため、横書きの書式に記入欄を設けています。
テンプレートのダウンロード
下の書式は「●●」を書き換えるだけで使えます。印刷して手書きする場合はPDFをお使いください。
全12種類のテンプレートは退職届・退職願テンプレート一覧にまとめています。
共通で押さえること
- 用紙:A4かB5の白い無地。コピー用紙で構いません。
- 封筒:白無地で郵便番号枠のないもの。A4なら長形3号、B5なら長形4号。
- 折り方:三つ折り。書き出しが上になるよう、下から3分の1、次に上から3分の1を折ります。
- 退職理由:「一身上の都合により」とだけ書きます。具体的な理由は書きません。
- 提出先:郵送ではなく直属の上司に手渡しするのが基本です。
記入例つきの詳しい解説は退職届・退職願の書き方をご覧ください。
